しまね土地活用研究会主催の第4回勉強会を下記の日程で開催します。
参加申し込みは、お電話、ファックスまたはこのホームページの「お問い合わせ」からお気軽にお申込みください。
(事務局:出雲土建株式会社 TEL 0853-22-4118、FAX 0853-22-4195)

◆出雲会場: 出雲商工会議所 1階会議室 (出雲市大津町1131-1)
  日時:2017年4月15日(土)14:00〜16:00 個別相談16:10〜
  定員:30名(参加無料) 個別相談:先着2名

◆松江会場: 島根県民会館 307会議室 (松江市殿町158)
  日時:2017年4月16日(日)14:00〜16:00 個別相談16:10〜
  定員:30名(参加無料) 個別相談:先着2名

 これまでの定期勉強会は相続及び相続税対策を中心に行ってきましたが、今回は皆様からのアンケートで要望のあった、「アパート空室と将来予測」を予定しています。
 アパート戸数は供給過剰だと言われていますが、出雲は毎年約400戸以上、松江では毎年約300戸以上増加しています。旧出雲市、旧松江市の人口・世帯数は増加傾向にありますので、不思議な事ではありません。しかし、入居者側の「需要」と大家さん側の「供給」戸数のバランスが崩れて空室戸数が増加しているのが現実です。
 出雲・松江でのアパート市場調査による最近の空室戸数と人口減少の予測を基に15年後のアパートの空室数を予想してみます。今後のアパート経営の参考にして頂ければ幸いです。 

◆講師紹介:石飛裕司(いしとび ゆうじ)

しまね土地活用研究会 代表
出雲土建株式会社 代表取締役、出雲カーボン株式会社(出雲屋炭八)代表取締役
建設業の傍ら、25年間にわたり土地の賃貸、売買の斡旋、業務代行区画整理事業、開発許可等の不動産業を経験。平成14年より調湿木炭『炭八』の事業を産学連携で開始。炭八を使った健康マンション炭の家は、現在出雲・松江で38棟(延べ入居率97.5%)を引渡し、満室経営を支援。税理士、司法書士、土地家屋調査士など多くの専門家の指導を受け、個別の相続コンサルタントも行っている。