しまね土地活用研究会主催の第7回勉強会を下記の日程で開催します。
参加申し込みは、お電話、ファックスまたはこのホームページの「お問い合わせ」からお気軽にお申込みください。
(事務局:出雲土建株式会社 TEL 0853-22-4118、FAX 0853-22-4195)

◆出雲会場: 出雲商工会議所 1階会議室 (出雲市大津町1131-1)
  日時:2017年10月28日(土)14:00〜15:30 個別相談15:40〜
  定員:30名(参加無料) 個別相談:希望者

◆松江会場: 島根県民会館 307会議室 (松江市殿町158)
  日時:2017年10月29日(日)14:00〜15:30 個別相談15:40〜
  定員:30名(参加無料) 個別相談:希望者

 最近、よく見るようになった『争続』とは、本来円満な相続になるところが、「相続争い」が起きてしまうことを風刺していったものですが、なぜこうしたことが起きるようになったのでしょうか?
 根本的には、戦後相続の民法が改正になり、それまでの「家督相続」と「教育勅語という道徳教育」が廃止になり、相続の考え方が混乱しているからではないかと思われます。アメリカの経済優先の相続の考え方と日本人古来の考え方の違いにより、「権利と義務」のはき違いが起きているような気がします。円満な相続にするには、被相続人が正しい判断による公正証書遺言を作ることが最も有効な手段であると考えます。
 公正証書遺言とはどんなもので、どうしたら手続きできるのかをお話しします。皆様の相続時の参考にしていただけたら幸いです。

 ◆講師紹介:石飛裕司(いしとび ゆうじ)

しまね土地活用研究会 代表
出雲土建株式会社 代表取締役、出雲カーボン株式会社(出雲屋炭八)代表取締役
建設業の傍ら、25年間にわたり土地の賃貸、売買の斡旋、業務代行区画整理事業、開発許可等の不動産業を経験。平成14年より調湿木炭『炭八』の事業を産学連携で開始。炭八を使った健康マンション炭の家は、現在出雲・松江で38棟(延べ入居率97.5%)を引渡し、満室経営を支援。税理士、司法書士、土地家屋調査士など多くの専門家の指導を受け、個別の相続コンサルタントも行っている。