先般、2月2日(土)出雲商工会館、3日(日)島根県民会館にて、しまね土地活用研究会主催による第11回相続対策と土地活用の定期勉強会を開催いたしました。時節柄お忙しい時でしたが、両日で37名の方にご参加頂きました。
 今回の定期勉強会は、前回に引き続き成瀬司法書士事務所:次長 成瀬公平先生を講師にお迎えして『遺言書』についてお話をしていただきました。
 私たちが一生のうちであまり経験する事の無い相続についてのお話。被相続人が亡くなってからのさまざまな手続きの多さと、アパート経営者に起きる具体的な事例。また、相続人と複雑な相続分割合の内容、遺産分割協議という聞きなれない言のさまざまな手続きの多さと、アパート経営者に起きる具体的な事例。相続人と複雑な相続分割合の内容、遺産分割協議という聞きなれない言葉は、相続人になった時点で出来るだけ速やかに進めておかなければ、相続人全員の合意を得る手続きはものすごく大変な事になる様に思いました。
 相続のトラブル事例は特に自分の身に起きてもおかしくない事柄もあり、大変参考になりました。特に『遺言書』については、自分にとっては到底縁の無い事であると思っていましたが、相続のトラブル事例を聞くと自分が亡くなった後、家族に遺言』を作成する事が、必要不可欠であると思いました。会場に来られた方々も終了後のアンケートで、とても参考になった、もっと話が聞きたい等の評価を多数いただきました。会場に来られた方々も終了後のアンケートで、とても参考になった、もっと話が聞きたい等の評価を多数いただきました。
 次回の定期勉強会は、4月に開催予定です。4月20日(土)島根県民会館、4月21日(日)出雲商工会議所で行います。
 今後も皆様に役立つ情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。