出雲土建では、1996年から建築部門の新たな事業として賃貸マンションの提案営業を始め、1998年にローコスト鉄筋コンクリート造マンションの施工ノウハウのシステムを購入し、1999年、2001年にそれぞれ1棟建設しました。 入居者アンケートの中で、室内の結露、カビなどの「湿害」の問題が発生していることがわかり、施工業者として頭を悩ませていました。そこに、共同研究により天井用の「炭八」により「湿害」が解決できることがわかり、2004年に“体にやさしい「炭の家」”と命名した賃貸マンション事業を本格的に営業展開を開始しました。